ソフトボール
デュッセルドルフでは、日本人クラブが主催するソフトボール大会が春と秋の年2回行われます。ケルンやフランクフルトなどの他の町からも、オランダ、ベルギーやイタリアはローマなどからも日本人が集ります。遠いところでは日本からも出張を利用してはるばる選手がやって来る大会です。
毎回70ものチームが集まり、1チーム11人制で1人のプレーヤーが複数のチームで出場するのは禁止されているので、ソフトボールの参加者だけでも最低770人、補欠や選手の家族、友人、知人などの応援、観戦者を合わせればゆうに日本人が2千人くらいは一堂に集まるであろうと思われる大会です。
11人の内、2人は女性を加えなければいけないルールなので、その2人の女性がソフトボールをできるかできないかでチームの実力がかなり変わってきます。当日の会場の様子は、”え、ここは本当にドイツ?” と思わせるほど日本人ばかり。