ドイツ恵光センター

ュッセルドルフ、オーバーカッセルに仏教伝道教会および株式会社ミツトヨの創業者、故沼田惠範氏によって1988年に礎石が置かれ、1993年に光日本文化センターが設立されて、1999年に国際幼稚園が開園しました。現在は閲覧室、書庫、宿泊施設を備えた図書館もあります。また、毎年大晦日には除夜の鐘をつく行事が行われています。

Brüggener Weg 6, 40547 Düsseldorf

Tel.: 0211-577918-219

開館時間: 火曜日~日曜日13001700 (月曜日・祝日は閉館)

参観料: 大人2.50ユーロ、児童・学生1,50ユーロ(2012年末現在)

 

 

ドイツ惠光センターのブログ http://ekohaus1985.blogspot.de/

 

ドイツのロルちゃんによる、僧侶の江田さんへのインタビュー (167)

 

  

ロルちゃんによる恵光センターの紹介ビデオです  (039) 



EKO-HAUS(ドイツ惠光日本文化センター)のBlog

ドイツ・ヨーロッパで七五三のススメ (Fri, 01 Jul 2022)
【2024年4月21日更新】 ドイツをはじめヨーロッパにお住いの日本人家族、また日本とご縁の深いご家族にとって、お子様の成長に関する日本の伝統的な通過儀礼は気になるところであるかと思います。 特に、諸問題のために国の往来が以前よりも難しくなった今、日本へ一時帰国をして初参りや七五三を受式することへのハードルも高くなっているのではないでしょうか? ドイツ、デュッセルドルフ市にございます惠光寺(ドイツ惠光日本文化センター)では七五三の法要も随時執り行っております。 七五三というと神社での行事という印象が強いかと思いますが、お寺での七五三法要とは、お子様が3歳、5歳、7歳になられたお慶びを仏様にご奉告し、子供たちの健やかな成長をお祝いする大切な法要でございます。 惠光寺 惠光寺(えこうじ) 【七五三法要の内容】 当寺での七五三法要では浄土真宗本願寺派の僧侶による短い読経とお話があり、全体で20~30分ほどの短い法要です。お話の言語は日本語、ドイツ語、英語をお選びいただけますので、日本語がわからない方でもお参りいただけます。なお、時間が少し長くなりますが2言語でのお話も可能です。 そして最後に、この大切な日を思い出と残していただくために記念写真をお撮りし、参拝記念品と共にプレゼント(式後にメールにて添付送信)させていただいております。もちろん、法要中のお写真・動画撮影もOKです。お子様にとってもお母さん、お父さんにとっても大切な日、たくさんカメラに収めてあげてください。外部のカメラマンさんを呼び、式中の様子や式後に当寺の日本庭園にてお写真を撮られるご家族も多くいらっしゃいます。 【ドイツでの七五三開催時期のススメ】 日本での七五三と言えば、11月15日頃に開催されることがとても多いかと思います。日本の11月といえば気候的には暑くもなく寒すぎることもなく、また紅葉した美しい木々の前で記念写真を撮ることもでき、七五三にうってつけの時期でしょう。 ですが、ドイツでは七五三のお参りに11月がよいとは言えない部分もあります。 ドイツは10月頃から日照時間が極端に短くなり、曇りや雨の日が多くなり、11月には寒さも徐々に厳しくなります。そのような中、もしお着物をお子様が着られることがあれば、せっかくの綺麗なお着物がぬかるみで汚れてしまうなんてこともよく起きます。 また、当寺においてもやはり11月での七五三法要開催のお問合せが多く、できるだけ多くのご家族に七五三のご縁に遇っていただきたいため、11月での七五三法要にあたっては当寺および庭園でのご滞在時間も非常に限られた時間になってしまいます。 そこで、当寺としては七五三法要へは春・夏でのお参りをおススメします。 ドイツの春・夏は日照時間も非常に長く、晴れの日が多く、極端に暑い日は年にほんの数日です。また、当寺の日本庭園の木々も青々と輝く最高の時期でもあります。 もし紅葉の時期にお参りをされたい方は10月中でのお参りをお勧めいたします。11月に入ると紅葉も散っている可能性が高くなります。 このように季節の観点からお参りのおススメ時期を書きましたが、何よりもまずはお子さん、そしてご家族の皆さんに無理がない体調が万全な時にお参りになられるのが一番です。是非、ご家族のご予定を合わせてご検討ください。 デュッセルドルフご在住のご家族のみならず、ドイツ中、そして国を越えてお参りいただいております。もちろん、国籍や宗教も問わずどなた様でもご参拝いただけます。 費用に関しましては、お気持ちとしてお布施をお納めいただいております。額は決まっておりませんが、目安をお伝えすることはできます。 随時受け付けておりますので、些細なことでも構いません、いつでもお気軽にお問い合わせください。 その他、初参式(赤ちゃんの初参り)やご懐妊奉告法要等も執り行っております。 初参式についてはコチラ ご懐妊奉告法要についてはコチラ ドイツ「惠光」日本文化センター(ドイツ惠光寺) Brüggener Weg 6, 40547 Düsseldorf) http://www.eko-haus.de/ja/ お問い合わせ先 Mail: bdk@eko-haus.de Tel: 0211-577918-213 (事務所にいないことがしばしばあるため、メールの方がご連絡がつきやすいです。) 担当:攝受(しょうじゅ)
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【ドイツのお寺でご懐妊のご奉告】ドイツ、ヨーロッパでご懐妊されたら・・・ (Fr, 01 Jul 2022)
【2024年4月21日更新】 ヨーロッパに暮らしているとこちらで新たな命の誕生というご縁を頂くこともあります。 ここドイツ、デュッセルドルフにある惠光寺では新たな命の誕生のよろこびを仏様にご報告する初参式を随時を行っており毎年多くのご家族がお参りに来られているのですが、その際に「安産祈願、戌の日のお参りも行っていますか?」というご質問をよくいただきます。 初参式についてはコチラ 初参式の様子 初参式の様子 「戌の日参り」とは 犬(戌)は多産で、安産の象徴と考えられているので犬の性質にあやかって妊婦の方の安産を神社で願う儀式ですね。仏教も宗派によっては安産祈願をされるお寺もあります。 お子様が無事に産まれて来ることを仏様、神様にお願いされたいというお気持ちは親として当然起こってくるお気持ちですね。 お寺で安産祈願? 当ドイツ惠光寺は仏教、特に浄土真宗という宗派の教えを聴かせていただくお寺であります。 この命を支えている仏様をはじめとする数え切れないご縁への感謝を説く浄土真宗の教えでは、お寺は私たちが仏様にお願いをするところというよりも、私たちに向けられた仏様の願いを聞き、感謝をさせていただく場であるとされます。 私達が仏様に願うよりも先に仏様がすでに私達の命を誰よりも先に願ってくださっている事を聞かせていただく場所が浄土真宗のお寺とも言えます。 惠光寺(ドイツ、デュッセルドルフ) 仏様へご懐妊のご奉告 なのでこの度のご懐妊も、新しい命が宿ったという喜びと、そのご縁をいただいたことへの感謝を仏様にご奉告させていただき、お腹の子の健やかな成長を仏様と共々に喜ばせていただくご縁となるかと思います。 また、親子共々に一緒にこれからの人生を歩んでいく決意をまた新たにされる場ともいえます。 このように、一般に言う安産祈願とはまた違う形とはなりますが、恵光寺ではこの度の尊いご縁を仏様にご奉告させていただく「ご懐妊奉告法要」という法要を行っております。 お参りの時期は特に決まりはありませんが、何よりもお母さんのお身体が安定し、体調にも余裕がでてくる頃が最適かと思います。 費用に関しましては、お心としてお布施をお納めいただきます。(金額は決まっておりませんが、目安はお伝えすることはできます。) 随時受け付けておりますので、些細なことでも構いません、いつでもお気軽にお問い合わせください。 ドイツ「惠光」日本文化センター(ドイツ惠光寺) Brüggener Weg 6, 40547 Düsseldorf) http://www.eko-haus.de/ja/ お問い合わせ先 mail: bdk@eko-haus.de tel: 0211-577918-213  担当:攝受(しょうじゅ)
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ドイツで赤ちゃんが産まれたら・・・~ヨーロッパでのお初参り、諦めていませんか?~ (Fr, 01 Jul 2022)
【2024年4月21日更新】 日本では季節の節目だけでなく、人生の節目においてもお祝いをしたり、寺社仏閣に参拝したりする伝統的な習慣がたくさんあります。特に、一般的にはお宮参り(初参り)、お食い初め、七五三など、お子さんが小さいときにする通過儀礼が多いのではないでしょうか? そんな節目のお祝い、日本に住んでいないからといって諦めていませんか? ヨーロッパでお子さんを産んだ、育てられているお母さん、お父さん! 遠く離れたドイツの地でも、お子さんに少しでも日本の伝統を知ってもらいたいというお母さん、お父さん! 日本のおじいちゃん、おばあちゃんにお孫さんの晴れ姿を見せてあげたいお母さん、お父さん! 実はドイツ、デュッセルドルフにお子さんの初参りができる惠光寺(えこうじ)というお寺があることをご存知ですか? 惠光寺(ドイツ、デュッセルドルフ) 【初参式とは?】 ここ惠光寺では、赤ちゃんが産まれての初めてのお寺参り、「初参式(しょさんしき)」を執り行っております。 初参式の様子 お宮参りとは神社への初参りのこと、お寺への初参りは「初参式」といいます。 「初参式」とは、新たな命の誕生を仏様にご奉告し、母とさせていただいた、父とさせていただいたこの尊いご縁をご一緒によろこばせていただく大切な法要です。生まれた赤ちゃんにとっても、その子の母としても、父としても初めてのお寺参りなのです。 【初参式の内容】 この初参式では浄土真宗本願寺派の僧侶による短い読経とお話があり、全体で20~30分ほどの短い法要です。お話の言語は日本語、ドイツ語、英語をお選びいただけますので、日本語がわからない方でもお参りいただけます。なお、時間が少し長くなりますが2言語でのお話も可能です。 そして最後に、この大切な日を思い出と残していただくために記念写真をお撮りし、参拝記念品と共にプレゼント(式後にメールにて添付送信)させていただいております。もちろん、法要中のお写真・動画撮影もOKです。お子様にとってもお母さん、お父さんにとっても大切な日、たくさんカメラに収めてあげてください。外部のカメラマンさんを呼び、式中の様子や式後に当寺の日本庭園にてお写真を撮られるご家族も多くいらっしゃいます。 初参式の様子 初参式の様子 【初参式の時期】 また、「赤ちゃんが産まれて30日前後でお参りしないといけない!」なんてことはありません。生まれてから1ヶ月経とうが、1年経とうが、10年経とうがいついらしても全く問題ありません。そして何よりもお子さん、お母さんに無理がない体調が万全な時にいらしてください。  デュッセルドルフご在住のご家族のみならず、ドイツ中、そして国を越えてお参りいただいております。もちろん、国籍や宗教も問わずどなた様でもご参拝いただけます。 また、当寺所有(Wagokoro e.V.様ご提供)の掛け着をお子様に着ていただき、写真撮影をしていただくこともできます。 費用に関しましては、お気持ちとしてお布施をお納めいただきます。額は決まっておりませんが、目安をお伝えすることはできます。 赤ちゃんにお着物を着せてご参拝くださるご家族もいます 随時受け付けておりますので、些細なことでも構いません、いつでもお気軽にお問い合わせください。 その他、七五三法要やご懐妊奉告法要等も執り行っております。 ご懐妊奉告法要についてはコチラ ドイツ「惠光」日本文化センター(ドイツ惠光寺) Brüggener Weg 6, 40547 Düsseldorf) http://www.eko-haus.de/ja/ お問い合わせ先 mail: bdk@eko-haus.de tel: 0211-577918-213  担当:攝受(しょうじゅ)
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22.June 2022 【今日の言葉 / Word of the Day / Wort des Tages】 (Mi, 22 Jun 2022)
22.June 2022         【今日の言葉】  「仏はこの世におけるすべての人びとの善い友である。」 『仏教聖典』30頁    【Word of the Day】 “Buddha is a good friend to all people.” “The Teaching of Buddha” P.29   【Wort des Tages】 „Buddha ist der Freund aller Menschen auf dieser Welt.“  „Die Lehre Buddhas“ S.29      【INFORMATION】  《"Die Lehre Buddhas"》 Das Buch "Die Lehre Buddhas" gibt es in 46 Sprachen. Und ist Jede Sprachversion von „Die Lehre Buddhas“ jetzt kostenlos herunterladbar! https://bdk-seiten.com/scripture-download.php?lang=en Wenn Sie Interesse haben und es in Ihren Händen haben möchten, kontaktieren Sie bitte diese E-Mail Adresse: bdk@eko-haus.de    《『仏教聖典』》 お釈迦さまが説いた仏教の教えの中から、大切な要素とたとえ話を選び、それらを日常のやさしいことばにかえて表現した『仏教聖典』(46言語に翻訳)を取り扱っております。そしてその全ての言語をPDFにて無料ダウンロードしていただけるようになりました!是非ご覧ください! https://bdk-seiten.com/scripture-download.php?lang=jp また、ご興味のある方、お手元に欲しい方はこちらのメールアドレスbdk@eko-haus.deまでご連絡くださいませ。  《"The Teaching of Buddha"》 "The Teaching of Buddha" which is provided by Bukkyō Dendō Kyōkai (Society for the Promotion of Buddhism) has been translated into 46 languages. And each language version of “The Teaching of Buddha” is downloadable now! https://bdk-seiten.com/scripture-download.php?lang=en If you are interested in it and would like to have this book at your hand, please let us know. E-mail :bdk@eko-haus.de
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