フィッシング・釣り
ドイツで釣りをするには、各州が発行するFischereischein(俗に言うAngelschein/釣り許可証)が必要です。釣り許可証を取得するには、Fischerprüfungという、デュッセルドルフの場合には年に4回行われる釣りや魚に関する試験を受けて合格しなければなりません。その試験の言語は現在残念ながらドイツ語のみです。
ドイツで釣りが出来るようになるまでの手順:
1.Vorbereitungskurs zur Fischerprüfung (準備コースの受講)
2. Fischerprüfung(釣りや魚に関する試験)
3. Fischereischein(釣り許可証・資格として)
4. Fischereierlaubnisschein(釣り許可証・各池などの釣り場での)
年齢制限は13歳以上(NRW州の場合)
1. は必須ではありません。2. の試験に合格すると3.を取得でき、その後4.を釣りたい場所の管理者から取得します。
2. の試験は、44種類の魚の判別や、釣具などに関した選択形式の質問です。質問の一部例はこちら
試験の当日には通訳を連れて行くことが許されています。
釣りに関するデュッセルドルフ市での管轄・連絡先はこちら。
市(Mr.Bode)のお勧めの試験の準備のための教本は下記となります。
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ドイツ語の難しい試験を受けなくても
釣りが出来る方法があった!
詳しくはこちら
ドイツ国内の鱒の養殖池などでは、場所によってはAngelschein(正式名称はFischereischein)無しでも釣りをさせてくれる所があるそうですが、それは違法だそうですのでご注意ください。