デュッセルドルフ近郊の釣りスポット

写真A Latumer 湖

 

Latumer湖での釣り


デュッセルドルフの北西15 kmの所(北緯51187秒、東経6403秒)にあるLatumer湖(写真A )での釣りです。 

写真B Hecht(河カマス)

夜が白み始める朝815分、周囲に人影は全く無く、広大な自然を独り占め出来る幸せを噛締めながらのスピナーベイト第一投、夜来の低気圧通過の風雨でさざ波が微かに残る水面に、同心円の波を残しながら沈んでいくスピナーベイトの深度を推し量りながらリールをゆっくりと巻き始めるも何の当たりも無し。

写真C

続けて第二投目も当たり無し、三投目も当たりの無いまま諦めていたところ。岸から5m位のところでグッグーとした確かな手応え、釣り糸が切られそうな力強い引きをリールの緩衝機構を巧に操りながら5分、極度の緊張、期待感、不安感、焦燥感が五感を駆け巡る至福な時間を楽しみ、待望のHecht(英名:pike、和名:河カマス)を釣り上げました。(写真:B、C)

 

近くにいたドイツの少年のLatumer湖での釣り納めの獲物、16kgの鯉(写真:D、E)も公開します。冬になっても釣りは楽しめます。寒波が続けばデュセルドルフ近郊の湖も全面凍結し、氷に穴をあけてフナ、バス、河カマス釣りが楽しめます。

 

2013年12月 HB